『初対面でも話しがはずむ おもしろい伝え方の公式』:雨読夜話

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初対面でも話しがはずむ おもしろい伝え方の公式
初対面でも話しがはずむ おもしろい伝え方の公式
石田 章洋
日本能率協会マネジメントセンター 2016-12-28

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元落語家の経歴を持つ放送作家による、話し方論。

著者が落語家を廃業したのは弟弟子にあたる伊集院光と比べてウケる才能がないことを痛感したこと、そして放送作家に転身後も面白さをいかに出すかという問題に直面し、業界で生き残るために編み出した方法が本書の内容ということになる。
(おそらくそれだけではなく、仕事を続けるために他にも守っている内容はあると思う。)

まず目につくのは、笑いは緊張と緩和によって生み出されるという「キンカンの法則」という概念が多く使用され、相手の様子を観察したり、話の流れを読んだ上でキンカンをいかに生み出すかという話になっている。

また、相手がいかに話の情景をイメージできるような話し方をできるかという部分にも重点が置かれている。

ウケを狙ってスベることへの注意もされていて、自分の周りにもそうした反面教師にできる行動をしばしばする人がいるので、非常によく理解できた。
例としてビートたけしのスピーチを挙げ、芸人やタレントがやっている毒舌でウケる技術は非常に難易度が高く、真似をすると人間関係に支障を及ぼすような失敗をしてしまう恐れがあるのも、話としてつながっている。

空気を読んだり自分を客観的に見る手法として、自虐ネタをすることも書かれている。
ただ、うまく使えば好感度を上げられる一方で、自虐ネタでも相手が反応に困るもの、しつこくなって嫌がられる場合もあるわけで、これもまた使い方に気をつける必要がある。

内容が内容なだけに、主張したい部分がよく伝わる文章になっていて、興味深く読むことができた。
例の出し方に少し感性が古いように感じる部分もあるが、全体的には参考にできるところが多くて役立つ1冊だと思う。





企画は、ひと言。企画は、ひと言。

石田章洋
日本能率協会マネジメントセンター 2014-05-30

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石田 章洋
マイナビ 2014-04-24

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