『中間管理録トネガワ(1)』:雨読夜話

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中間管理録トネガワ(1) (ヤングマガジンコミックス)
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福本伸行の漫画『カイジ』シリーズに中ボスくらいのキャラクターとして登場する、帝愛グループ幹部の利根川を主人公としたスピンオフ作品の第1巻。

上司である会長の兵藤からのわがままと、配下で働く黒服たちの間に挟まれて中間管理職としての苦労にもがいている利根川の奮闘振りをコメディタッチで描いている。
笑いの質は怖さや残虐さで笑いを取るあたりが『エリートヤンキー三郎』あたりと近いように感じる。

兵藤から退屈しのぎとして多重債務者を苦しめて楽しむ企画を考案するように命じられた利根川が、黒服たちを集めて会議をするところから話が始まる。

中間管理職としては配下の個性を把握する必要があるので自己紹介をさせるが、皆が黒いスーツにサングラスという格好、覚えにくい名前の多さ、多くの者の趣味がボウリングで識別に役立たなかったりと最初から頭を抱えるシーンが続く。

そして兵藤がいるところといないところで黒服たちへの態度が変わるという分かりやすい言動、それによって求心力が低下したことを恐れて社員旅行を企画してみるなどのシーンが出てきて面白い。

疑いもなく福本作品だと思っていたが、末尾に福本による「トネガワ」が1編収録されているところで、漫画を描いているのが福本でないことに気づいた。
それほど『カイジ』を読んでいない者からすると、絵のタッチがそのままと言っていいほどなので、全く違和感を感じなかった。






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