『「普通の人」が「日本株」で年7%のリターンを得るただひとつの方法』:雨読夜話

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「普通の人」が「日本株」で年7%のリターンを得るただひとつの方法
「普通の人」が「日本株」で年7%のリターンを得るただひとつの方法
伊井 哲朗
講談社 2013-05-09

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コモンズ投信の社長による、日本株で成長する銘柄を選定して投資する方法、そしてこの方法で運用を行う投資信託への投資について語っている作品。

著者とともにコモンズ投信を経営する渋澤健氏、「ひふみ投信」を運営するレオス・キャピタルワークスの藤野英人氏、セゾン投信の中野晴啓氏らとほぼ同じスタンスで投資についての考え方が書かれている。

大雑把に要約すると、日経平均やTOPIXなどの経済指標に連動するインデックスファンドはいまいちな大企業を含んでいるのでパフォーマンスが悪く、長期的に成長していく企業を集めるという考え方で投信を設定しているということになる。

コモンズ投信による30社くらいに厳選する形での投資方法がどれくらいのパフォーマンスを出すのか?については、ここ数年だとTOPIXと比較して少し分が悪いようなのと、インデックスに組み入れられている銘柄もけっこう入っているらしいのは、説得力に欠ける気がしないでもない。
(その点、中小企業の株式を多く組み入れている「ひふみ投信」は結果を出しているので説得力がある)

「数年くらいの短期で評価しないでほしい」と反論があるかもしれないが、理念自体はそう間違っているとも思わないので、パフォーマンスをチェックしておくことにしたい。

本書に書かれている考え方からすると、上記のようなアクティブファンドを利用するのも一案だが、JASDACや東証マザーズのような新興市場の指数に連動するインデックスファンドやETFを利用する形でもいいのではないか?と思っている。
この比較についても、当記事で挙げた方々に語ってほしいところである。

タイトルはいまいちだが、語られている投資に対する考え方はしっかりしていると思うので、まずまずの内容だと思う。
もちろん、何にどれくらいの額を投資するかは、コストやリスク、パフォーマンスなどを考慮の上で選定していく。






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