『日本人が知らないヨーロッパ46ヵ国の国民性』:雨読夜話

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日本人が知らないヨーロッパ46ヵ国の国民性 (PHP文庫)
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PHP研究所 2013-07-03

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ヨーロッパ46カ国におけるそれぞれの国民性や歴史の一部、生活や日本との関わりなどを国別に紹介している作品。

西欧、東欧、北欧、南欧の4エリアに大別していて、判断が分かれる地域だと旧ユーゴスラビア諸国が南欧、バルト三国が北欧、イスタンブール周辺のバルカン半島側にも領土を持つトルコが南欧に分類されている。
そしてプライドが高い西欧、地味だが我慢強い東欧、個人主義の傾向が強い北欧、ノリがいい南欧という傾向がよく分かる。

多くの民族が住む地域ということもあり、1つの国の中でも沿岸部と内陸部でタイプが大きく異なったり、イタリアのように「イタリア人」の意識よりも「ヴェネチア人」、「ジェノヴァ人」、「フィレンツェ人」としての意識の方が強いなど、歴史的な背景も大きく影響しているようだった。

ヨーロッパの中でも都会と田舎、古都と新興地域などのイメージがついていて、例えばハプスブルク帝国だったオーストリアやチェコは京都や奈良、田舎者としていじられることが多いポーランドは埼玉や群馬あたり、言葉がきつく感じられたりマフィアが多そうに思われるアルバニアは広島や北九州あたりが似たイメージのように感じた。

各国の著名人についても紹介していて、アーノルド・シュワルツェネッガー(オーストリア系)、マルチナ・ヒンギス(スロバキア)、マザー・テレサ(アルバニア)などは出身国のイメージがあまりなかったので少し驚いた。

それぞれの国や地域には違いとこだわりがあり、一緒くたにされると不快なのは自分をその立場に置き換えれば想像できることなので、可能なら尊重したい。

知らない話も多く、そこそこ興味深く読んだ。






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