『出社が楽しい経済学』:雨読夜話

ここでは、「『出社が楽しい経済学』」 に関する記事を紹介しています。
出社が楽しい経済学
出社が楽しい経済学吉本 佳生 (編集), NHK「出社が楽しい経済学」制作班 (編集)
NHK出版 2009-01-08

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2009年にNHKで放送されていた教養番組の第1シリーズを書籍化した作品。
少し前に図書館で開催されていた古本市で10円で販売されていたものを購入して読んだ。

本書は経済学で登場する概念を解説するもので、サンコクスト、機会費用、比較優位、インセンティブ、モラルハザード、逆選択、価格差別、裁定、囚人のジレンマ、共有地の悲劇、割引現在価値、ネットワーク外部性の12章で構成されている。

逆選択、価格差別、裁定といった価格や売買に関連したところは、編者の吉本氏による『金融商品にだまされるな!』『金融広告を読め』でも挙げられていた例を思い起こし、売買の際はきちんとサービス内容や契約事項を読む必要があると改めて感じた。

共有地の悲劇やネットワーク外部性あたりがあまり用語として認識していなかったところで、なんとなくイメージできるが他人に説明できるほど理解していなかったところなので参考になる。

テレビ番組で観たことがないので番組の雰囲気などがどの程度反映されているのかよく分からないが、具体的な例を多く挙げながら解説していて、まずまずの内容だったと思う。






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吉本佳生 『出社が楽しい経済学』(NHK出版)、通読。 なんとなくタイトルで買ってきたのですが、 NHKの番組名とのこと。 経済学の用語を、コメディタッチのドラマで解説する内容のようですが、 こんな番組、知りませんでした・・・・。 ドラマ化して見せるというところに、この企画の肝があるわけで、 本にしてしまうと、正直、凡百の入門書に埋もれてしまう内容です。 せめて、番...
2017/03/26(日) | 観・読・聴・験 備忘録