『[現代訳]論語』:雨読夜話

ここでは、「『[現代訳]論語』」 に関する記事を紹介しています。
[現代訳]論語
[現代訳]論語下村 湖人
PHP研究所 2008-09-27

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『次郎物語』の著者として知られる下村湖人による、『論語』を現代語訳した作品。
著者の『論語物語』も良かったので、本書も読んでみた。

この手の作品には白文と読み下し文がついていることが多いが本書ではそれがなく、原典が編纂された順に現代語訳と最小限の解説で構成されている。
白文は読まないので何とも思わないが、「子曰く・・・」が書かれていなくて「先師は言われた・・・」でいきなり始まるので、読み出してしばらくは少し落ち着かなかった。

他の『論語』を現代語訳した作品では(現代に合わないとか訳し方が分からないなどの理由で)省略されていると思われる言葉も収録されていて、著者が何とか意味が分かるものにしようと努力したことが解説からも伝わってくる。

おそらく原典の大部分をカバーしていると思われ、『論語』の全体的な流れや構成がよりよく伝わる1冊になっている。
著者独自の解釈も随所で見られ、興味深く読んだ。






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