『「投資で失敗したくない」と思ったら、まず読む本』:雨読夜話

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「投資で失敗したくない」と思ったら、まず読む本
「投資で失敗したくない」と思ったら、まず読む本
深田 晶恵
ダイヤモンド社 2011-12-02

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投資を始めようとして失敗しがちなパターンと、そうならないための対処方法を解説している作品。

ついつい銀行などの金融機関で言ってしまってカモと判断されがちな言葉、金融機関の担当者がよく使うセールストーク、手数料が高い金融商品を購入させられないために言ってみた方がいい言葉という部分が特に参考になる。

金融商品は種類が多いこともあって金融機関の担当者もそれらの違いや顧客のニーズに合わせて提案できないことも多く、どうしても手数料のような販売者が儲かる金融商品が勧められるという、考えてみれば当然の話がなされているのも納得しやすい。

本書が書かれたのが2011年ということで、当時はブラジルを投資対象とする投資信託などがよく販売されていたことが多く書かれていて、時代を感じる。(その後のブラジル経済の惨状を考えると感慨深い)
ブラジルというところを、ラップ口座とかフィンテックとか、ロボット投資などに話を置き換えれば、現在でも十分通用する内容となっている。

商品の違いについては既に知っていることも多かったが、金融商品はあくまで売買を繰り返して利益を上げるものという趣旨のことが書かれていて、ほったらかしの投資方法はあまり感心しないというくだりには少しギクッとなった。
積み立て投資をしている投資信託、配当がそこそこ出ていれば多少の値下がりは耐えられる個別株などを長期保有する傾向があるので、定期的に見直しをしておくことは重要だと再認識させられる。

基本的ではあるが重要な話が多く書かれていて、投資でしなくてもいい失敗の確率を減らすのに役立つ1冊だと思う。






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