『中国文明の歴史〈1〉中国文化の成立』:雨読夜話

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中国文明の歴史〈1〉中国文化の成立 (中公文庫)
中国文明の歴史〈1〉中国文化の成立 (中公文庫)
水野 清一 (編集)
中央公論新社 2001-01-01

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中国の歴史を概説したシリーズの第1巻で、人とサルの関係から話が始まり、西周の滅亡に至るまでを扱っている。
人とサルの関係とか北京原人の話、農耕社会の成立といった、スケールの大きいところから話が始まっているので少し面食らったし、あまり関心のないところは斜め読みになった。

文献でたどれない時代からなので、はじめは考古学上の発掘結果などからの話が多く、途中から三皇五帝のような神話、そして夏・殷・周の各王朝の話に続いていく。

学者の文章なので少し固い感じはあるものの、地図や写真、図などがけっこう用いられていて、しっかりした内容だとは思う。
ただ、社会制度や風習などについての話が多くて人物が前面に出てくることが少ないように感じ、読んでいてしばしばきつくなることもあった。

中国史について最初に読むのであれば作家の陳舜臣が書いた『中国の歴史(一) 』(中国歴史シリーズ)の方が読みやすいと思う。






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