『彷徨える艦隊〈4〉巡航戦艦ヴァリアント』:雨読夜話

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彷徨える艦隊〈4〉巡航戦艦ヴァリアント (ハヤカワ文庫SF)
彷徨える艦隊〈4〉巡航戦艦ヴァリアント (ハヤカワ文庫SF)
ジャック キャンベル (著), 月岡 小穂 (翻訳)
早川書房 2009-11-10

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100年前の冷凍冬眠から蘇った英雄(?)が、敵地の真っ只中で劣勢にある宇宙艦隊を率いて脱出を図り戦っていくシリーズの第4作。

ギアリーが率いるアライアンス艦隊は前作でラコタ星系において大打撃を受けてイクシオン星系に逃れたが、あえて逆を突いてラコタ星系に戻る決断を下す。
戻ったところ敵のシンディック軍は大した戦力が残っておらず、これに一撃を加えて物資の調達にも成功する。

そしてシンディックの主力艦隊が戻ってくる前に移動しようとしていたところ、不可解な事故が発生したりシステムに手を加えられたことが発覚したりと、アライアンス内部あるいはシンディック以外にギアリーとその支持者を亡き者にしようとする敵の存在が分かって艦隊に衝撃が走る。

さらにギアリーと同盟国の副大統領であるリオーネと旗艦・ドーントレスの艦長を務めるデシャーニの三角関係がもめるシーンが多く描かれていて、本作では敵との戦いよりも内部の話がメインとなっている観がある。

問題が発生している一方で、ギアリーが示してきた人道的な行動が他の士官たちにも好影響を与えている描写があったり、シンディック側の人々も戦争に疲弊していることが分かったりと、話に厚みを加える要素がいくつも書かれている。

そろそろ第一部が中盤から後半に差し掛かるようで、続きが気になるので読み進めていく。






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