『物流大激突 アマゾンに挑む宅配ネット通販』:雨読夜話

ここでは、「『物流大激突 アマゾンに挑む宅配ネット通販』」 に関する記事を紹介しています。
物流大激突 アマゾンに挑む宅配ネット通販 (SB新書)
物流大激突 アマゾンに挑む宅配ネット通販 (SB新書)
角井 亮一
SBクリエイティブ 2017-06-06

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ネット通販による配達数の増加や再配達による現場の疲弊など、近年問題があることが広く知られるようになってきた物流業界において、最大手であるアマゾンとその競合企業が取り組んでいるサービスやインフラを解説している作品。

主に扱われている企業はアマゾンと、楽天、ヤフージャパン、ユニクロ、セブン&アイ、ヨドバシカメラ、アスクル、ウォルマートといったところで、自社で受け持つ部分と他社に委託する割合、店舗や倉庫といったインフラの構成、店舗とネットでの扱いの違いなどが各社でさまざまな方法を取っていることが分かる。

本書では「オムニチャネル」という言葉がしばしば用いられ、これは店舗での販売やネットでの注文、宅配、店舗での受け取りなど、さまざまな経路を利用した流通の形態で、それぞれの特性に合った方法を取ったり、共通化して効率化することなどで相乗効果を図っていることが書かれている。

宅配と店舗受け取りでは例えば梱包の方法のようにオペレーションが異なり、それぞれ別の倉庫を建設するなど、利用者からはなかなか分からないことが書かれていて興味深い。

著者も物流の問題には受け取る側の消費者にも改善した方がいい部分があることを語っていて、受け取る時間帯などが決まっている場合などはドライバーの方に迷惑をかけないようにしようと改めて思った。
ただ心がけだけで何とかなる問題でもないので、再配達する回数が減るような仕組みづくりができることが望ましい。






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