『全面改訂 超簡単 お金の運用術』:雨読夜話

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全面改訂 超簡単 お金の運用術 (朝日新書)
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山崎 元
朝日新聞出版 2013-09-13

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以前読んで大いに参考になった『超簡単 お金の運用術』の全面改訂版。

「全面改訂」と書かれているだけあり、NISAやiDeCo(確定拠出年金)への対応はもちろんのこと、年月が経過したことを受けて勧める金融商品の配分や商品の例などもきちんと新しくなっているところに好感が持てる。

重要なポイントはいくつもあるが、債券投資はリスクに見合うリターンが期待できないとの話が印象に残る。
これは好条件の債券は一般には出回らないということもあると思うので、投資するにしても個人向け日本国債あるいは米国債くらいにとどめておいた方が良さそうである。

iDeCoは今年から始めたとして現行のNISAは5年という限られた期間というのが引っかかってやっていないが、来年から積立NISAが始まるので、こちらはやってみようと考えている。

不動産投資では色々な自由が失われてしまう問題を指摘していて、たまに勧誘の電話がかかってくるマンション投資などは近づかないのが無難という話も納得できる。
これもまた、庶民にいい商品が勧められるわけがないという話につながるだろう。

ギャンブルは真剣に頭を使うことと世の中思い通りになるものではないことを知る意味で肯定的な評価をしている一方、依存症になる問題についても触れている。
「やめようと思えばいつでもやめられる」と思っていてもそうとは限らないと語っていて、他の事にも当てはまると感じた。

基本的な考え方は同じだし前作も十分有効だが、本書では新たに書き下ろされた文章を新鮮な気持ちで読むことができた。






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