『茶の本 (まんがで読破)』:雨読夜話

ここでは、「『茶の本 (まんがで読破)』」 に関する記事を紹介しています。
茶の本 (まんがで読破)
茶の本 (まんがで読破)
岡倉 天心 バラエティアートワークス
イースト・プレス 2010-12-01

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明治時代に岡倉天心が欧米人向けに日本の文化や考え方を紹介した『茶の本』(原題:『THE BOOK OF TEA』)を漫画で分かりやすくアレンジして描いている作品。

内容はサラリーマンの建治が幼馴染の明美のすすめで茶道の教室に行き、アメリカ出身のクラーク先生から茶道や日本文化について説明を受けるというものになっている。

千利休や小堀遠州に代表されるわび・さびというものや日本と西欧の美意識の違い、日本では中国のように遊牧民の王朝による断絶がなかったために多様なお茶の文化が続いてきたことなど、多くの話題がクラーク先生の口から語られている。

お茶には道教の考え方が強く残っていることや、明治当時での欧米での美意識ではある種のくどさが天心には消化不良を催すものだったなどの話が印象に残る。

『茶の本』の雰囲気が何となく伝わったような気がするので、次は『茶の本』の現代語訳版を読んでみたいところである。






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