『徳川家康の経営学―激動の時代を生き抜く』:雨読夜話

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徳川家康の経営学―激動の時代を生き抜く (人物文庫)
徳川家康の経営学―激動の時代を生き抜く (人物文庫)
童門 冬二
学陽書房 2002-12-01

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家康の事跡からたどる、その偉大さを解説している作品。
10年以上前に読んだと思うものを再読した。

広く知られている話も多いが、
  • 忠義に篤いイメージのある三河の家臣団が築山殿事件などで見せた「役に立たない主君は替える」という一面と、それに対する家康からの江戸幕府成立後の冷遇という形での仕返し
  • 家康がタテマエばかり言ってホンネは家臣に言わせるという据え膳主義
  • 信長や秀吉と比較し、家康は家臣と一対一の「ここだけの話」という形で指示を出す傾向
  • 家康が『吾妻鏡』や『孟子』を熱心に研究しつつも知らないふりをして林羅山らの学者に体系づけをさせた話
などが印象に残る。

久しぶりに再読し、読みやすい文章で分かりやすく書かれていることを再認識でき、15年経過しても販売され続けているのも納得だと感じた。






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