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『日本の難題: 長谷川慶太郎の大局を読む 緊急版』:雨読夜話

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日本の難題: 長谷川慶太郎の大局を読む 緊急版
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長谷川 慶太郎
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長谷川慶太郎による、近い将来の政治や経済の流れを観望している作品。

安倍一強や憲法改正といった政治、AI(人工知能)やEV(電気自動車)などの技術動向、製造業や銀行といった業界の話など、多くのテーマを扱っている。

この中ではオリンピック後に景気が落ち込んで安倍政権が続いていたらこの時期に倒れるであろうこと、銀行業界がリストラのぬるさなど先行きが怪しいこと、政府の税制や財政規律への対応に不安があることなど、あまり報道されない重大な問題が提言されている。
しょうもないニュースを連日報道するリソースがあるのなら、こうした問題をきちんと報じてほしい。

世界情勢についての話も多く扱われていて、この中ではトランプ大統領がイランへの核合意からの離脱表明やイスラエルの首都をエルサレムと認める話が印象に残る。
どちらの話も最近大きなニュースとなっていて、2ヶ月前に指摘できているのはすごい。

他にもアメリカ抜きのTPP11を主導しているのが日本で、ブレグジットしたイギリスがTPP11に入ることを検討しているという話が興味深い。
TPP11にはイギリス連邦加盟国のカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシア、シンガポール、ブルネイが入っていることもあって、イギリスからすると親近感があるという。
ゴリ押しをするアメリカが離脱しているのもあり、実績が上がればまた新たな局面になりそうである。

参考になる話が多く、関心を持って読んだ。





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