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『怪盗ニック全仕事(1)』:雨読夜話

ここでは、「『怪盗ニック全仕事(1)』」 に関する記事を紹介しています。
怪盗ニック全仕事(1) (創元推理文庫)
怪盗ニック全仕事(1) (創元推理文庫)
エドワード・D・ホック (著), 木村 二郎 (翻訳)
東京創元社 2014-11-28

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価値が全くないもの、あるいはほとんど価値がないものを専門に盗む怪盗ニックを主人公としたシリーズの第1作。
シリーズ全作品を時系列で収録していき、最終的には全6冊になる。

初期の作品が扱われているので、ハヤカワ文庫から出ていた『怪盗ニック登場』『怪盗ニックの事件簿』に収録されている作品と重なると思っていたが、意外と初めて読む作品が多かった。

初期であるためニックは30代後半くらいで、恋人のグロリアにも職業を隠していることが書かれていて、その後の作品を既に読んでいると時代の流れを楽しむことができる。

本作でニックが盗みを依頼されているのは虎、ビルについている真鍮の文字、野球チーム、プールの水、湖の怪獣などで、意外な方法で盗んでいる。
必ずしも派手な手法を使っているわけでもないところが、改めていいところだと思う。

ニックを追いかけるウェストン刑事も2作で登場していて、ニックを追い詰めるが諸般の事情で逮捕できないところもお約束である。

全作品を扱う都合上から出来不出来はあるだろうが、初期の作品なので面白い作品が多いと思う。






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2018/07/09(月) | じゅうのblog