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『おなかがすいたハラペコだ。②―おかわりもういっぱい』:雨読夜話

ここでは、「『おなかがすいたハラペコだ。②―おかわりもういっぱい』」 に関する記事を紹介しています。
おなかがすいたハラペコだ。②―おかわりもういっぱい
おなかがすいたハラペコだ。②―おかわりもういっぱい
椎名 誠
新日本出版社 2018-05-31

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椎名誠が食べ物について語っているエッセイ集の第2集。
日本共産党中央委員会が発行している『女性のひろば』という雑誌に連載したものだそうで、著者がいかに多種多様な雑誌に連載しているかが分かる。

店で出される冷やし中華やそうめんが期間限定だったりショボかったりすることへの不満や、キャンプで皆が盛り上がる野外料理、自宅で作った創作料理など、前作の『おなかがすいたハラペコだ。』と同様の話が書かれている。

週刊ポストで連載している『わしらは怪しい雑魚釣り隊』のエピソードや、『岳物語』などでも描かれた家族との話、特に孫との話なども描かれていて、他の椎名作品にもつながっている。
また、『哀愁の街に霧が降るのだ』でも書かれていた、ピザ料理店で皿洗いのアルバイトをしていた頃の話も興味深い。

年齢や時代ということもあって少し文章のキレは落ちているように感じるが、ここまで長く・多く書き続けて読者を楽しませ続けてくれていることに感謝している。
著者には体調に気をつけ、ほどほどのペースでこれからも楽しませてほしい。






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