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『ウイルス進化論』:雨読夜話

ここでは、「『ウイルス進化論』」 に関する記事を紹介しています。
ウイルス進化論―ダーウィン進化論を超えて (ハヤカワ文庫NF)
ウイルス進化論―ダーウィン進化論を超えて (ハヤカワ文庫NF)
中原 英臣、佐川 峻
早川書房 1996-07

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通常病気の原因として嫌われるウイルスが、実は進化を司っていたのではないかという比較的新しい進化論。
ウイルスは遺伝子を運ぶ細胞の一器官であり、病気を起こすウイルスの方がむしろミュータントであるとしている。

淘汰、適者適存、突然変異といったキーワードで語られるダーウィンの進化論に対して、棲み分けなどをキーワードとし、種単位で変わるべき時が来たら変わるという今西錦司の進化論があり、本書のウイルス進化論は今西進化論寄りである。

遺伝子工学が発達してきた現在どういう状態なのか微妙だが、興味深く読むことが出来た。



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