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『ブラタモリ 15 名古屋 岐阜 彦根』:雨読夜話

ここでは、「『ブラタモリ 15 名古屋 岐阜 彦根』」 に関する記事を紹介しています。
ブラタモリ 15 名古屋 岐阜 彦根
Posted with Amakuri
NHK「ブラタモリ」制作班
KADOKAWA 2018/12/14


NHKで放送されている教養バラエティ番組「ブラタモリ」を書籍化した作品の第15巻。
名古屋、岐阜、彦根の回を扱っていて、多分どの回もリアルタイムで観たような記憶がある。

名古屋では名古屋城が建設された経緯や戦争時と平和時どちらでも活用できるよう考え抜かれた設計、熱田台地の北端に築いた名古屋の城下町と熱田の港をつないだ運河、古い町がないところだったことを活かした碁盤の目の街づくりなどが紹介され、まさに回のテーマとなった「尾張名古屋は家康でもつ」ことを知ることができる。

岐阜では金華山に築かれた岐阜城のことがメインで扱われていて、チャートの地層を活かして堅固な山城にしただけでなく褶曲したチャートを楽しむ庭園にしたなど、この城を拡張した信長の工夫が紹介されているのが面白い。

彦根では江戸時代に井伊家の居城となった彦根城が紹介されていて、東の伊吹や鈴鹿といった山脈、西の琵琶湖、かつてな北にあった内湖、南に小河川を集めて付け替えた芹川という地の利や、石垣や大堀切といった防御設備などにより、当時としては最先端の要塞だったことが分かってくる。
また、交通の要所として監視機能を強化した足軽屋敷の話も出ている。

この回は城や街づくりといった部分が多く取り上げられていて、戦国時代や城が好きな人が特に楽しめる回だと思う。






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