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『なぜ、地形と地理がわかると戦国時代がこんなに面白くなるのか』:雨読夜話

ここでは、「『なぜ、地形と地理がわかると戦国時代がこんなに面白くなるのか』」 に関する記事を紹介しています。



戦国時代における合戦の地形や進軍ルート、築城地の選定、貿易港が栄えた背景など50項目を、地形や勢力図から地図とともに解説している作品。

有名で既に知っている話も多いが、毛利氏の広島城や伊達氏の仙台城の周辺地図があって地形的な意図が分かったり、大きな合戦での進軍経路が図解されていて感じが伝わったり、家康が大坂城を包囲するように名古屋城などの城を築いたケースや秀吉が城攻めで築いた付城の場所の効果を感じられたりと、やはり地図があると具体的に伝わる。
もっと小説などでも図解を多くしてほしいと思っている。(設定で怪しいところがばれる可能性があるために載せていない可能性もあるが・・・)

兵庫が港として繁栄したのは分かるとして堺の方がメジャーなのはなぜ?とか、『ブラタモリ』で扱われていた仙台城の近くにある若林城が地図にあるのに説明がないなど、もう少し踏み込んで説明してほしいところもあったが、概説的な本でページの都合もあって紹介できないのはやむを得ないとも思った。

それなりに興味深く読むことができたかと思う。






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