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『朝3分の寝たまま操体法』:雨読夜話

ここでは、「『朝3分の寝たまま操体法』」 に関する記事を紹介しています。



寝転がったり床に座った状態から体のゆがみをチェックしたり、ゆがみを修正して体本来の治癒力によって痛みやこりなどを軽減する方法を解説している作品。

著者はサンフレッチェ広島やヴィッセル神戸といったJリーグのチーム、三菱重工広島のような社会人野球のチーム、そして広島カープの佐々岡真司投手(当時:現在は投手コーチ)などのトレーナーを務め、不調に陥っていた佐々岡投手の復活にも貢献したことが書かれている。

著者がこの道に進んだきっかけは、元々サラリーマンだったが胃腸の弱さに悩んでいたのがこのタイプの施術によって症状が劇的に改善したことで、本で学んだり先生に就いたりして現在の方法にたどり着いたそうである。

体のある部分が痛いとかこったとかなるのは、必ずしもその部分だけの問題ではなく、体全体から見てゆがみがその場所に発生したという考え方で書かれている。

そのため、肩、腰、股関節、膝といった部位ごとのほぐし方も一応紹介してはいるものの、体全体が相互に関連していること、体に無理のある生活を続けると特定の場所に問題が出ること、そのため全体的にゆがみを直す必要があること、そして自らの体と対話して不調の予兆を知ることなどを強調している。

著者の方針には佐々岡投手みたいに受け入れて症状の改善に成功した人と、あくまで現在の痛みや不調をすぐに治療してもらうことにこだわって受け入れなかった人がいて、後者の気持ちも必ずしも分からないではないので複雑な気持ちにもなった。

本書で書かれている操体法はベッドの上でも実践しやすいものだったので、ちょくちょくやってみようと思った。
ただ、この手の本を読んでいくとどんどんルーティンが増えていくような気がしないでもない・・・







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