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『つい、「気にしすぎ」てしまう人へ: こころの荷物をそっと降ろす本』:雨読夜話

ここでは、「『つい、「気にしすぎ」てしまう人へ: こころの荷物をそっと降ろす本』」 に関する記事を紹介しています。



疲れたり余裕がなくなったりして、悪い想像ばかりしたり、考えても仕方がないことを考え込んだりするなど、ふとしたことから気にしすぎてしまう人に対し、精神科医が心理的に少しでも楽になる方法を語っている作品。

攻撃的な言動をしてくる人には「問題を抱えたり困ったことがある人」と捉えてみたり、自分みたいに悩んでいる人がいたらどう接するかを考えて自分自身に語り掛けているとか、悩む時期はしばらくすると治まる病気みたいなものと考えるなど、悩んでいる自分を客観視しての対応が多く、アドラー心理学を引用したのかも?と思う記述が多い。

対人関係で攻撃的な人への対処は本書だけでは難しいような気もするが、疲れている状態を認識していかに脱却するか、自分のありのままを出す楽な状態にするには?といったところの話が参考になる。

まずは疲れていたら眠ること、疲れていたり悩んでいる状態では性急に判断や行動することはできるだけ控えることは肝に銘じておきたいと感じた。

著者が精神科医らしく、読者が反発しないような表現や書き方を工夫しているようなところにも好感が持て、興味深く読むことができた。






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