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『戦国海商伝〈下〉』:雨読夜話

ここでは、「『戦国海商伝〈下〉』」 に関する記事を紹介しています。
戦国海商伝〈下〉 (講談社文庫―中国歴史シリーズ)戦国海商伝〈下〉 (講談社文庫―中国歴史シリーズ)

陳 舜臣 (著)
講談社 1992-11

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日本と明の間で商人たちが活躍する歴史小説の下巻。

佐太郎は明に恨みを抱く諸勢力からバックアップを受け、明の滅亡を早めるため意図的に倭寇としての活動を盛んにしていくという陰謀を実行していくことになる。
この間佐太郎の後見人だった新吉や青峰の仕える大内家や毛利家でも多くの合戦が繰り広げられ、明と日本の両方でストーリーが展開される。

これまで明王朝の歴史はざっとしか知らなかったが、宦官がトップの秘密警察が暗躍したり政治腐敗がひどかったりした庶民には暮らしにくい王朝だったようだ。
また、日本と明、さらには当時東アジアに進出しつつあったポルトガルの動きなどが分かって面白かった。


[本書の全集版]
戦国海商伝 陳舜臣中国ライブラリー (20) (陳舜臣中国ライブラリー)戦国海商伝 陳舜臣中国ライブラリー (20) (陳舜臣中国ライブラリー)

陳舜臣
集英社 2001-07-05

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