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『自分のなかに歴史をよむ』:雨読夜話

ここでは、「『自分のなかに歴史をよむ』」 に関する記事を紹介しています。
自分のなかに歴史をよむ (ちくま文庫)
自分のなかに歴史をよむ (ちくま文庫)
阿部 謹也
筑摩書房 2007-09-10

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西洋史の学者による、自分と歴史の関わりや日本とヨーロッパの文化の違いについて書いている本。

少年時代にキリスト教の施設にいて漠然と感じた文化の違いや、学生時代に担当教官から受けた影響など平易な文体で書かれている。
ヨーロッパにおけるキリスト教組織について研究を進めていく中で、畏敬を受けていた職業が差別の対象になっていく過程を見出したことが出てきて興味深い。

初めのうちは堅そうな学者の書いている事だから外れかな?と思ったが、読み進むうちに歴史がわかるとはどういうことかということを真剣にとらえているのが感じられて良かった。



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