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『ポーション、わが身を助ける 1』:雨読夜話

ここでは、「『ポーション、わが身を助ける 1』」 に関する記事を紹介しています。

岩船 晶 (著), 戸部 淑 (イラスト)
主婦の友社 (2015/4/27)


異世界に前触れもなく転移させられた女子高生の楓が、身に着けたポーション(RPGなどで登場する治療薬)生成の能力を活用して暮らしていこうと奮闘するライトノベル。

楓が目を覚ますとそこは魔法やエルフ、獣人などが存在するファンタジーの世界の街で、所持品を確認すると見慣れない本があり、この現象の犯人(?)からのメッセージとポーションの作り方が書かれていた。
方法は材料の薬草と液体を準備し、「生成」と唱えるだけで作られるという簡単なものである。

ただし上級のポーションの材料は危険が多い森などで採集しないといけないなど、チートなだけにならない設定となっている。

そんな中で出会った人々から協力を受けたり、能力の一端が役立てられるなど色々あり、王都で家を購入して自活を始めるところまでが描かれている。

主人公はあまり戦わないし賢くもないが、性格がいいようなので周囲の人々からなにかと助けられるシーンが多く、まずまず安心して読むことができる。
つっこみどころは多いが、この手のライトノベルでそれを指摘するのは無粋なことなのだろう。





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