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『幼女戦記 (2) Plus Ultra』:雨読夜話

ここでは、「『幼女戦記 (2) Plus Ultra』」 に関する記事を紹介しています。

カルロ・ゼン (著), 篠月 しのぶ (イラスト)
KADOKAWA/エンターブレイン (2014/5/31)


第一次世界大戦期の欧州に似た異世界で少女に転生して戦うというライトノベル『幼女戦記』の第2巻。

前作の第1巻の最後で攻めてきた東欧のダキアを強襲によって一蹴したり、北欧の協商連合の後方への上陸作戦、共和国軍と塹壕戦をしている最中での新兵への実戦を通した演習など、少女なのに少佐を務める主人公のターニャ(中身はエリートサラリーマンのおじさん)は、今作でも多方面の戦争でこき使われながらも実績を上げてしまっている。

そしてターニャの活躍もあって帝国軍は優位に戦局を進めているが、上層部や参謀たちは徐々にこれまで経験したことがない総力戦は長期化することを認識しつつあり、打開策を模索するシーンが描かれているのがなかなかリアルである。

この後もターニャが率いる第203魔導大隊がこの後も随所で活躍するシーンが書かれていくのだろうが、泥沼化していく戦いになるのは間違いないようなので、単調にならないか少し懸念している。

まだまだ面白くなりそうな要素もありそうなので、もう少し読み続けてみるつもりである。






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