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『ヒロシのソロキャンプ-~自分で見つけるキャンプの流儀~』:雨読夜話

ここでは、「『ヒロシのソロキャンプ-~自分で見つけるキャンプの流儀~』」 に関する記事を紹介しています。

ヒロシ (著)
学研プラス (2020/8/6)


最近はソロキャンプYouTuberとして有名になった芸人・ヒロシによる、自身がやっているソロキャンプのやり方や使っている道具の紹介、YouTube撮影の裏話などを多くの写真とともに語っている作品。

道具に関しては、アウトドア専門の有名ブランドによる高価な商品を必ずしも重用しているわけではないという部分が、椎名誠の『わしらは怪しい探険隊』から続く一連のエッセイとも通じている。

自分に合ったキャンプのスタイルというのは大きく異なるため、物によっては100円ショップで販売されているもので十分以上に役割を果たしたり、冬のキャンプで使用する寝袋はケチってはいけないなど、試行錯誤の末に合ったスタイルを探していくのが醍醐味のようである。

また、人気がなさそうなキャンプ場でキャンプをしていても他のキャンパーやキャンプ場の管理人などから話しかけられたりして楽しめなかったことが書かれていて、それもまた山を購入した理由となっている。
これだけ一人での楽しみをしていることを知られているにもかかわらず、ちょっかいをかけようとする人の神経が分からない。

YouTubeでの動画では山奥を分け入ってキャンプしているかのように撮影されているが、実は著者の視線の先は駐車場だった・・・などのネタばらしをしているところも、工夫が必要なのだと感じられた。

著者はうしろシティの阿諏訪やバイきんぐの西村、じゅんいちダビッドソンといったキャンプ好き芸人とともに焚火会というソロキャンパーの集団を結成していて、それぞれが楽しんでいる様子も写真から伝わってきた。
西村がやっているレギュラー番組「西村キャンプ場」を観たことがあり、それを思い出したりもした。

自分がソロキャンプをやるかというとやらないだろうなとは思うが、楽しんでいることは伝わってくるので、こうした作品を読むのはわりと好きである。



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