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『機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ (1)』:雨読夜話

ここでは、「『機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ (1)』」 に関する記事を紹介しています。

板倉 俊之 (著),
角川書店 (2013/11/22)


インパルスの板倉俊之が書いたガンダム小説の第1巻。

一年戦争が連邦の勝利に終わったもののジオン軍の残党がテロを繰り返している時代が舞台で、ジオン残党とそれに癒着した連邦関係者の排除を目的とした特殊組織・シャドウズの隊長を務めるカインが主人公となっている。

カインや部下に当たる友人たちはジオン軍のザクによる襲撃によって家族を失った戦争孤児たちから構成されていて、黒いジムスナイパーⅡやジム改などを乗機とし、ティターンズになる前の組織という感じがする。
ある時カインのチームは地球の砂漠地帯にあるジオン残党のアジトを襲撃する任務を受ける。

そして後半では舞台は宇宙に移り、ジオン軍の毒ガス攻撃によって家族を失って宇宙海賊となったウイングスとその仲間たちが登場する。
彼らは闇市場からモビルスーツを調達できるようで、宇宙海賊のくせにジムカスタムや量産型ガンキャノン、高機動型にカスタマイズされたジムなどを運用している。

搭乗するモビルスーツが連邦軍が量産型だが特徴があって魅力的なタイプであり、敵が運用するモビルスーツは数が多いザクの他、高機動型ゲルググやカスタマイズされたと思われるヅダやドムなどで、マニアックなところが非常にいい。

板倉がガンダムが大好きなことが伝わってくる内容の作品で、思っていた以上に面白かった。





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