小林 有吾 (著), 上野 直彦 (企画・原案)
小学館 (2015/4/30)
プロサッカークラブのユースチームを舞台としたサッカー漫画の第1巻。
第2巻まで読んだ。
主人公はアフロっぽい髪型がトレードマークの中学三年生・青井葦人(あおいあしと)で、愛媛に暮らす葦人はサッカーの実力はあるがお山の大将気質で、ワンマンチームとなることを認めてもらったチームメイトとともに試合を勝ち進むが、ある事件を起こして挫折を経験する。
それを見ていた東京のクラブチームでユース監督を務める福田は葦人の視野の広さや敵味方の位置関係の把握能力を見抜き、自分のユースチームへのセレクション試験を受けてみないかと打診することで話が展開していく。
話の展開からすると競技は異なるものの、少し前に読んだ『ダイヤのA(1)』と始まりが似ている。
葦人や福田のキャラクターの濃さがその後への展開を期待させてくれる内容となっていて、もう少し読んでみようと思わせてくれる。

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