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『沢彦』:雨読夜話

ここでは、「『沢彦』」 に関する記事を紹介しています。
沢彦(たくげん)
沢彦(たくげん)火坂 雅志
小学館 2006-07

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信長に、稲葉山城から岐阜城への改名や「天下布武」のスローガンの策定を勧めたことで知られる沢彦の生涯を描いた歴史小説。

信長の教育係だった平手政秀から師僧として招かれた沢彦は、信長に天下へのあくなき野心を抱くように導き、信長もこれに応えて飛躍を遂げていく。
しかし、比叡山の焼き討ちから意見の相違が目立ってくるようになり苦悩する沢彦は、やがて自ら育てた弟子である信長の行為を精算しようと考えるようになっていく。

著者の他の作品である、 『全宗』『黒衣の宰相』 とともに参謀タイプの人物の活躍を描いており、本書では主人公が仕える信長が少年だった頃から始まる分、確執もけっこう描かれているのが特徴。
かなりのボリュームだが、面白いので早く読み終えることができる。



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2007/12/11(火) | 本ナビ!by Tamecom,『沢彦』