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『30代からの「異業種」転職 成功の極意: 超一流ヘッドハンターが教える!』:雨読夜話

ここでは、「『30代からの「異業種」転職 成功の極意: 超一流ヘッドハンターが教える!』」 に関する記事を紹介しています。

武元康明 (著)
河出書房新社 (2018/7/21)


複数の航空業界を経てヘッドハンターとなった人物による、一定以上の経験がある人々の転職にまつわる傾向や、求職者・企業ともに注意すべきことなどを語っている作品。
社会人になってそれなりの期間が経過し、関係のない話でもないので読んでみた。

著者は複数の企業で働いた結果として、同じ業種・職種で同じような仕事をしても、企業によって評価がかなり異なっていることを経験し、その原因として従業員と企業それぞれでOSによって合う・合わないがあるのではないかと推察している。

このOSというのは人であれば性格や志向、企業であれば企業の文化や従業員に求める資質などを指していて、スキルや経歴、肩書などだけで中途採用をした場合にOSの違いによるミスマッチが発生しがちであることを具体的な例を挙げながら語っている。

また、OSや求められる経験が必ずしも同じ業種・職種でなければならないということでもなく、一見すると全く畑違いの業種や職種でもポイントを抑えていた場合に転職が成功した事例も多く書かれているのが面白い。

うだつが上がらないと感じていても、単純にスキルや性格によるものか、上司や同僚との関係によるものか、会社との相性によるものかなど原因はさまざまであり、まずは自己分析と勤めている会社の分析をして、原因を探り、会社と合わなければ転職を検討することも1つの方法ということなのだろう。

個人のタイプを『ドラえもん』ののび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫の4つに類型分けしているなど例えも分かりやすく、ためになる話が多かったと思う。



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