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『GIANT KILLING(1)』:雨読夜話

ここでは、「『GIANT KILLING(1)』」 に関する記事を紹介しています。

ツジトモ (著), 綱本 将也 (原著)
講談社 (2007/4/23)


弱小チームでジャイアントキリング(大物食い)をしてファンを沸かせる監督を主人公としたサッカー漫画の第1巻。

東京23区の東部を本拠地とするETU(East Tokyo United)は以前大活躍していたスター選手の達海が海外に移籍したことをきっかけに一度は二部落ちするような弱小チームになっていた。

ETUのGMである後藤はイングランドで消息不明になっていた達海を探していて、アマチュアチームの監督をしていてカップ戦(日本で言うところの天皇杯みたいなもの)でプロチームに勝利を挙げていた達海を発見する。

監督になってほしいと交渉を続けて色々あってETUの監督に就任し、傍若無人な言動で周囲を不安に陥れるが、徐々に手腕を発揮していくというストーリーになっている。

以前から気になっていた漫画で、読んでみると絵のタッチが少し粗いのは気になるものの、キャラクター設定や話のテンポが良くて入り込みやすい。
どんよりした雰囲気だった選手たちが魅力を出していくところもあって、続きが気になりながら読み始めている。





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