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『NARUTO -ナルト- 1』:雨読夜話

ここでは、「『NARUTO -ナルト- 1』」 に関する記事を紹介しています。

岸本 斉史 (著)
集英社 (2000/3/3)


週刊少年ジャンプで人気を博した忍者が活躍する漫画。
行きつけになったラーメン屋に置いてあったのを何となく手に取り、面白かったので8巻くらいまで読んでいる。

主人公は出生にいわくがある忍者の卵であるうずまきナルトで、忍者の里で忍者の学校に通い、下忍から中忍になるべく鍛錬を積みつつ、さまざまな戦いに巻き込まれるというストーリーになっている。

忍術のアクションやキャラクターの魅力はもちろんだが、ナルトだけでなく学友のうちはサスケ、春野サクラ、師匠に当たるはたけカカシなど、登場人物のネーミングが絶妙に力が抜けた感じなのがいい味を出していると思う。

忍者ということで裏切りやら凄惨なシーンやら厳しい掟などのシリアスさと、ナルトのおバカな言動やサクラの心の声、カカシが出すずっこけた雰囲気などのお笑いの要素の組み合わせもいい。

これまでアニメが放送されていたのをちょっとだけ目にしたことがある程度で漫画は初めて読んだのだが、人気になるだけの面白い作品なのだと再認識した。



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