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『文明の生態史観ほか』:雨読夜話

ここでは、「『文明の生態史観ほか』」 に関する記事を紹介しています。
文明の生態史観ほか (中公クラシックス)
文明の生態史観ほか (中公クラシックス)梅棹 忠夫

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旧大陸を東西の端とそれ以外に分け、それぞれがたどった歴史の違いをもとに文明史の法則性を考察している、「文明の生態史観」と「近代日本文明の形成と発展」から構成される本。
「文明の生態史観」を学生時代に読み面白かったので、初めて触れる「近代日本文明の形成と発展」も収められている本書を読み返すような形となった。

著者は戦後それほど経っていない時代にインドやアフガンといった国を旅した体験からこの歴史観を得たようであり、現在からみても十分面白い考え方だと感じた。

「近代日本文明の形成と発展」はフランスで著者が行った講演の内容とのこと。日本が無階級社会に進んできたという文脈であり、現代から過去へさかのぼっていくという流れもアクセントとなり興味深い。


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関連タグ : 梅棹忠夫,

この記事へのコメント
>naoさん

コメントありがとうございます。
今月に入って立て続けに訃報に接し、非常に残念です。

生前のお仕事を思い返すと、改めてすごい人々だったと感じます。
2010/07/24(土) 17:47 | URL | ufit #-[ 編集]
梅棹忠夫さん・・みんな「文明の生態史観」読んでいましたよね(必読書)。
自分も読んで、日本人としての自尊心をくすぐられました。
学術関係の他にも「わたしの生きがい論」という変な(ユニークな)本も愉しく読んだ記憶があります・・合掌。
ホーガンさん・・あの「星を継ぐもの」から「巨人たちの星」まで読了し、見事な大団円!・・と思っていました。
しかし最近、まだその先があって、5部作へと膨らんでいたのですね(第5作は未訳?)・・合掌。
つかこうへいさん・・はじめて生の芝居(演劇)を観たのが、このヒトの「熱海殺人事件」「ストリッパー物語」(マキノノゾミ演出)でした・・合掌。
2010/07/24(土) 16:10 | URL | nao #-[ 編集]
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