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『石礫 機捜235』:雨読夜話

ここでは、「『石礫 機捜235』」 に関する記事を紹介しています。

今野 敏 (著)
光文社 (2022/5/24)


渋谷署を拠点に活動する機動捜査隊のコンビである、高丸と縞長を主人公としているシリーズの第2作。

高丸と縞長が目黒駅近くのコンビニで指名手配の爆弾犯・内田を見つけたが逃走され、タクシー運転手を人質に取っての立てこもり事件に発展してしまう。

また、少し前に知り合った自動車警ら隊の隊員から内田が前科のある人物と取引をしているシーンを目撃していたことが分かり、爆弾テロの危険が高いことから特別捜査本部が設置され、SITや公安なども捜査に参加することとなる。

今野作品の警察小説だと警察組織にエリート気取りの嫌な奴が出てくることが多いが、本作ではSITに所属する増田という隊員が過去に縞長の同僚だったことから縞長をいびる言動を繰り返し、悪役としての存在感を出している。

本作でもこのシリーズの魅力が出ていて、続編が出たらぜひ読みたいと思わせてくれる。




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