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『鋼の錬金術師(1) 』:雨読夜話

ここでは、「『鋼の錬金術師(1) 』」 に関する記事を紹介しています。

荒川弘 (著)
スクウェア・エニックス (2002/1/22)


アニメ化や映画化もされた大人気漫画の第1巻。
今まで存在は知っていたものの読んだことがなく、初めて手に取った。

舞台は錬金術が実現されていて、それでいて銃や蒸気機関車などがあるので20世紀初め頃の科学技術レベルにあると思われる欧米に似た世界で、主人公はエドワードとアルフォンスのエルリック兄弟という少年たちである。

2人は錬金術で母親を蘇らせようとした報いを受けてエドワードは右手と左足が鋼のものに、アルフォンスは体全てを失って鋼の鎧という悪魔将軍とかさまよう鎧みたいな姿になっているという設定で、初めから重さがある。

錬金術では「等価交換」(無から有を生み出すことはできない)という思想が随所で描かれていて、2人は失った体を取り戻すために旅をすることで話が進んでいく。

設定がかなり重めのためか、エルリック兄弟のキャラクターを明るくしたり笑いの要素をいれることで、うまくバランスを取っているように感じられる。

まだ第1巻しか読んでいないが、人気作品になっていく話ということは伝わってきた。



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