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『アサーティブ―「自己主張」の技術』:雨読夜話

ここでは、「『アサーティブ―「自己主張」の技術』」 に関する記事を紹介しています。

大串 亜由美 (著)
PHP研究所 (2007/7/19)


アサーティブ=自己主張というキーワードから、自身も他者も意見を適切に言い合える形になる方法を語っている作品。

アサーティブという言葉は、少し前にひろゆきの下記の切り抜き動画で質問者が「他人と揉めてもいいから本音をアサーティブに言う(長期的関係において超大事)」というなかなか強烈なことを語っているところで知り、意識高い系のちょっと残念な人が使いがちな言葉らしいと思った。

そして動画を見ると分かるが、ひろゆきからの回答が面白くて笑ってしまった。

本書で書かれているのは、上記の動画で質問者が意図しているような「思っていることをストレートに言う」ことではなく、相手のタイプや状況、話したい内容によって伝え方を変えることで、自分の意思を伝えること、伝えたことが受け入れられなかったとしても関係性を良くすることなどで、アサーティブという言葉をいかに捉えるかを考えさせられる。

心理的な話が多くて参考になるが、中でも人のタイプをアグレッシブとパッシブ、理論と感性、プロセス重視と成果重視などのタイプ分けのところと、アグレッシブとパッシブの中にも「パッシブ・アグレッシブ」や「アグレッシブ・ディフェンシブ」がいたりするといった話が面白い。
「パッシブ・アグレッシブ」とは、「デモデモダッテ」とか「察してちゃん」と表現した方が分かりやすいかもしれない。

アサーティブという言葉が現在どれくらいの位置にある言葉なのか(今も有効なのか?古びているのか?)よく分からないが、それなりに参考になった。



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