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『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』:雨読夜話

ここでは、「『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』」 に関する記事を紹介しています。

エリック・バーカー (著), 橘 玲 (監訳), 竹中 てる実 (翻訳)
飛鳥新社 (2020/6/24)


自己啓発本は多くあるものの実証結果があるものは多くないとして、多くの実証例をつけて何が成功につながりやすいのかを紹介している作品。
著者は人気ブロガーらしい。

現代は『Barking Up the Wrong Tree』(間違った木に吠えている)というもので、間違った方向で努力することは意味がないということのようである。

いい人であるべきかドライなのがいいか?や、自信を持つことの是非、粘り強さと切り替えの早さ、社交的か内向的か、仕事などに打ち込むこととワークライフバランスなど、自己啓発本によって評価が分かれることについて、多くの例を挙げて何が成功につながりやすいかを考察しているため、かなりページ数が多くなっている。

その上で様々なことを試す、いい環境を選ぶ、ゲームの要素を取り入れて物事に取り組む、できること・できないことを見極める、自信を持つよりも自分を許すこと、睡眠や計画の重要性などが語られていて、それまで多くのページを例に使ってきたことが説得力を持たせている。

知っていてできるかは別として、考え方としてなるほどと思われる話も多く、売れるだけの内容のある作品だと感じた。



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