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『ひとりで生きていく』:雨読夜話

ここでは、「『ひとりで生きていく』」 に関する記事を紹介しています。

ヒロシ (著)
廣済堂出版 (2019/11/2)


ヒロシによる、集団でいることがしんどいと感じる人に対してエールや助言を与えるような話をしている作品。

結婚して子供を2人、友達を多く、定職について長く勤めて…といった同調圧力に振り回され、一人でいることに不安がある人もおおいことを指摘し、一人でいることは悪いことでもなく迷惑をかけなければ自由を得られると語る。

ただ、時間を持て余したり孤独感が強まったりしてマイナスなことを考えてしまうと、悪いことでの一発屋になってしまう危険も語っていて、これに対しては体を動かしたりやり込んだりできる趣味を持つこと、複数のことに手を出してみることなどを勧めている。

人間関係でのつらさを改善できそうにないところからは逃げてもいいと語っていて、昨年ある種の逃げとも取られることをした経験があるので、その通りだと感じた。

他にも、一人でいると浪費の誘惑も多いため、それらへの対策なども語っていて、著者が嫌いなリア充を儲けさせるような消費はしたくないと語っているのが面白い。

著者がリア充に対するひがみをストレートに語っていたり、自分は運が良かっただけで一歩間違えたら…といった話をしているあたりも面白く、共感しながら読むことができた。

つらい経験を優しさに変えられる人は強い。




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