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『コロボックル物語1 だれも知らない小さな国』:雨読夜話

ここでは、「『コロボックル物語1 だれも知らない小さな国』」 に関する記事を紹介しています。

佐藤 さとる (著), 村上 勉 (著)
講談社 (2010/11/12)


1959年に発行されてから長く読み続けられているファンタジー小説シリーズの第1巻。
先日、挿絵を担当してきた村上勉氏の『コロボックルの小さな画集』を読んでその魅力を思い出し、再読した。

主人公の青年は子供の頃に遊びに出かけていた小山で小人らしき存在を見つけたことで、就職後にもその小山を通うようになって再び小人たちと出会って・・・という話になっている。

主人公はアイヌ神話のコロボックルを連想し、そして小人たちは日本神話のスクナヒコナの子孫と考えているという話が日本的で面白い。

また、ヒロインに当たるおちび先生や、ヒイラギノヒコ、エノキノヒコ、ツバキノヒコといったコロボックルたちのキャラクターの魅力も伝わってきて、久しぶりに読み返してもいい作品だと再認識した。
続編も再読してみようと思う。





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