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『銀河遊撃隊』:雨読夜話

ここでは、「『銀河遊撃隊』」 に関する記事を紹介しています。
銀河遊撃隊 (ハヤカワSF)
銀河遊撃隊 (ハヤカワSF)
著:ハリイ・ハリスン 訳:浅倉久志
早川書房 2005-03-24

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二人の学生がチーズから新動力を発見し、宇宙で冒険をするというスペースオペラ。

解説によると、E.E.スミスの『宇宙のスカイラーク』や『銀河パトロール隊』のパロディで、これらの著作にありがちな欠点であるエイリアンを簡単に殺したり割とすぐにコミュニケーションが取れてしまう点を皮肉っている。

まあ面白かったのだが、ややストーリーの運び方に軽薄な感じを受けてしまった。
中でも一番違和感を覚えたのは、ソ連及び旧東ドイツのスパイが、ヒロインの”あなただってアメリカで育ったアメリカ人じゃない!”という説得に簡単に応じ、頼もしい味方となってしまったことである。
若いスパイならまだしも、それなりに年のいったベテランが小娘にそう簡単に諭されるというのはかなりおかしい。

とはいえ、古き良き時代のアメリカSFのアイデアを楽しめる作品ではある。



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