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『組織改革のプロ・コンサルが教える会社が生まれ変わる5時間授業』:雨読夜話

ここでは、「『組織改革のプロ・コンサルが教える会社が生まれ変わる5時間授業』」 に関する記事を紹介しています。

仁科雅朋/著
スタンダーズ・プレス
2023年12月


現役で活躍するコンサルタントが、どのように仕事を進めていくかを架空の会社での事例として語っている作品。

勤め先でも何人かコンサルタントを契約していて、「この人たちのアドバイスで本当に仕事しやすくなったり成果は上がっているのか?」と疑問を持つこともあり、関心を持ったので読んでみた。

事例では大手メーカーの子会社になった飲料メーカーが扱われていて、出向社員とプロパー社員の溝、以前がワンマン体質だったことによる受け身の姿勢が定着してしまっていること、評論家的な言論が多い管理職、部署間での責任の押し付け合いなど、企業あるあるな感じの問題があり、課題を解決して売り上げを上げるためにコンサルタントはどうするか?という話になっている。

やったことは各人の面談、それぞれが抱える問題や不満のヒアリング、プロジェクトに参加させるメンバーとさせないメンバーの区分け、定期的な会議の開催と、体制作りから始めている。

そこから問題の抽出と解決策の提示、実行、チェックとPDCAを回す話になり、メンバーたちの意識を変える話になっている。

このように結果を出すにはかなりの時間と努力が必要だっただろうと思われるが、何となくの感じは伝わってきた。

そして、コンサルタントや受ける側にも当たり外れ、合う合わないもあるのだろうということも感じた。

いかにコンサルタントの方を活用するかを考える上でも、参考になる作品だったと思う。





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