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『ヤミナベ・ポリスのミイラ男』:雨読夜話

ここでは、「『ヤミナベ・ポリスのミイラ男』」 に関する記事を紹介しています。
ヤミナベ・ポリスのミイラ男 (光文社文庫)
ヤミナベ・ポリスのミイラ男 (光文社文庫)梶尾 真治

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好きな作家の1人である、梶尾真治のユーモア連作SF。

宇宙の平和を守る超人たちが集ったホテルで爆弾テロが発生して超人たちの体がバラバラに。頭脳が残っていたのはバイトの青年カズヒコのみだったため、それらをつなぎ合わせた形で超人ミイラ男として蘇り活躍(?)するというもの。

随所で作者がつっこみをいれたり、脇役に登場する三流超人のキャプテン・パープル(イメージとしてはDr.スランプのスッパマン)や、悪の秘密結社”希望抜きのパンドラ”の支部長であるオシリスの間抜けぶりが笑える。

アメリカのユーモアSFの場合、ときどき笑いのセンスが理解できない場合があって戸惑うことがあるが、梶尾氏ほど筆力のある作家の場合はためらうことなく大笑いでき、良い意味で計算できるのがいい。

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