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『黒笑小説』:雨読夜話

ここでは、「『黒笑小説』」 に関する記事を紹介しています。
黒笑小説 (集英社文庫)
黒笑小説 (集英社文庫)
東野 圭吾 (著)
集英社 2008-04

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『怪笑小説』 『毒笑小説』 に続く東野圭吾のブラックな笑いを描いた短編集。

特徴的なのは文壇における作家や編集者たちにまつわるどろどろした部分を描いている作品が4作ある点で、文学賞が欲しくてならないのにかっこつけて欲しくないふりをする作家や、作家のことを消耗品くらいに考える編集者などが登場する。

どうやら著者の経験が大いに反映されているようなので少々複雑だが、やはり笑ってしまう。

[本書の続きとして楽しめる短編集]
歪笑小説 (集英社文庫)歪笑小説 (集英社文庫)

東野 圭吾
集英社 2012-01-20

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東野圭吾 『黒笑小説』(集英社文庫)、読了。 このシリーズで一番面白かったです。 とある文学賞に5度目のノミネートをされたベテラン作家は、 その賞が獲りたくて仕方がないのだけれども、 各社の担当編集者たちは、他の候補者が獲るものと思い、 上辺だけのおべんちゃらを使いながら審査結果を待つことに・・・・・。 同業者を皮肉る作品ですが、これは著者自身の経験も踏まえているので...
2016/04/14(木) | 観・読・聴・験 備忘録