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『知の起源―文明はシリウスから来た』:雨読夜話

ここでは、「『知の起源―文明はシリウスから来た』」 に関する記事を紹介しています。
知の起源―文明はシリウスから来た
知の起源―文明はシリウスから来た
ロバート テンプル (著), 並木 伸一郎 (翻訳)

角川春樹事務所 1998-06
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図書館で科学のところに置いてあるにも関わらず、トンデモ本っぽいサブタイトルが面白そうだったので借りてみた。

内容としてはアフリカのある部族の伝承やエジプト、シュメール、ギリシアといった古代文明にまつわる神話などから、人類の文明はシリウス星系から訪れた魚人タイプの宇宙人によりもたらされたのではないかと論じているもの。

序章や1章でエジプトのスフィンクスは実はライオンの体ではなく犬の姿をしたアヌビス神で、以前は頭を除いて人造湖に漬かっていたのではないかとしていたり、アフリカのドゴン族の伝承にあるノンモと呼ばれる神だか宇宙人だかの図柄が出てきてかなり引き込まれた。

しかしその後の章では神話や伝承からの仮説が延々と続き、とてもではないが読むのがつらくなって流し読みになってしまったのは残念。期待はずれだった。

科学や人類学の本としてはこじ付けが多く、さりとてトンデモ本としてはエンターテイメント性が足りない感じで中途半端な印象を受けた。絶版になっているのもやむなしだろう。


世界の謎と驚異

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