『「今のアメリカ」がわかる本』:雨読夜話

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「今のアメリカ」がわかる本―この国を知れば「世界」が見える! (知的生きかた文庫―BUSINESS (わ12-1))
「今のアメリカ」がわかる本―この国を知れば「世界」が見える! (知的生きかた文庫―BUSINESS (わ12-1))渡部 恒雄
三笠書房 2007-03

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現在のブッシュ政権におけるイラク戦争突入と占領後の泥沼化、そしてアメリカ政治の政策決定プロセスなどについて書かれている本。

著者はワシントンでシンクタンクに勤めていたことがあり、政治家やインテリ、そして普通のアメリカ人から見たアメリカ政治も書かれている。

9.11後にイラク戦争への決定に大きな影響を与えたネオコンは、以前民主党内の勢力であり、民主党のカーター政権時代にその弱腰に見切りをつけ、レーガンの共和党へくら替えをしたとあり、イメージとかなり異なっていて驚いた。

また、他国からはちょっと抜けたところのあるように見えるブッシュJr.だが、実際のところいいひとイメージを構築するための戦略であり、保守的な有権者からするとブッシュはいい奴だから多少納得いかなくても支持しようという形になっていたらしい。

そして、イラク戦争の前には民主党だけでなく共和党内の政治家やシンクタンクの研究者たちも戦争に反対していたのに強圧的な路線を進んでいった経緯など、アメリカ政治の複雑さを垣間見ることができる。

[アメリカ大統領と戦争について書かれている本]

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