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『名探偵なんか怖くない』:雨読夜話

ここでは、「『名探偵なんか怖くない』」 に関する記事を紹介しています。
名探偵なんか怖くない (講談社文庫 に 1-2)名探偵なんか怖くない (講談社文庫 に 1-2)

西村 京太郎 (著)
講談社 1977-08

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エラリー・クイーン、エルキュール・ポワロ、メグレ警部、明智小五郎と4人の名探偵が集い、暇な金持ちの依頼で三億円事件の再現を推理するが、そこで起こる事件とは・・・といったミステリー。

4人ともジジイになっている設定で、ポワロとメグレはもともと年寄りのイメージなのでそれほど気にならないが、クイーンと明智は颯爽としているイメージがあるだけに少しかっこ悪い。

それなりに各探偵の感じが出ていたが、ミステリーとしてトリックはそれほど意外性は感じらず、トリックの半分くらいは途中で分かってしまった。
なにしろ名探偵たちは犯人候補の中から初めから外してかかることから難易度が下がっているのでドタバタになってしまい、出来がいまひとつとなったように感じる。

やはり名探偵は1人か2人がいいのであって、大勢になればいいというものではない。二流探偵なら別に何人いても問題ないが。

続編もあるらしいが、この作品がそこまで面白くなかったのであまり読む気はしない。




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