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『無病息災エージェント』:雨読夜話

ここでは、「『無病息災エージェント』」 に関する記事を紹介しています。
無病息災エージェント (集英社文庫)
無病息災エージェント (集英社文庫)
大沢 在昌
集英社 1990-08

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書店で目に付く場所に置いてあったので、衝動買いをした。

プレーボーイで臆病者のガードマン会社の日本支社長が、美人秘書に尻を叩かれ活躍をしてしまうユーモア・サスペンスの連作。

読み始めは軽さが少しばかり気に入らない部分もあったが、しょうもないドタバタを読み続けるうちに面白くなってきた。
もう少しこの著者の本を読んでから評価を確定させたい。

これは冷戦が終わる前に書かれたようで、CIAやKGBのエージェントも登場して彩りを加えている。このあたりを読むと、冷戦で敵と味方が分かりやすい状態は小説や映画のネタとしていい題材だったことを実感する。
現状の世界は、アメリカの一国主義があって、あまり面白みがないといえば面白みがない。
日本としては、弱ったソ連をこっそり援助して、冷戦を続けさせるべきだったかも知れないと思わないでもない。出来レースであればなお結構。

また、『新宿鮫』の原作者と知らなかったのは私の不明。



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