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『1分間でわかる「菜根譚」』:雨読夜話

ここでは、「『1分間でわかる「菜根譚」』」 に関する記事を紹介しています。
1分間でわかる「菜根譚」 (知的生きかた文庫)
1分間でわかる「菜根譚」 (知的生きかた文庫)
渡辺 精一
三笠書房 2008-09-19

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[決定版]菜根譚

中国で書かれた人生訓の古典とされる『菜根譚』から一部を抜粋して現代語訳し、エッセイ風に解説している本。
著者は『三國志人物事典』という作品で知られている人らしい。

成立したのが日本では室町時代にあたる明代であるため、論語や老荘思想、法家に仏教など中国人が触れてきた思想の影響がいくつも見受けられ、それぞれ数行の内容の中に深いものが感じられる。

書かれている内容の趣旨としては、自己の感情をほどほどに制御することや他人との摩擦を少なくすること、そして努力を重ねていくことなどを勧めていて、感じ入るところが多い。
そして解説文では著者自身の経験や他人の事象、あるいは徒然草など日本の古典なども引用したりして分かりやすく語られている。

原文の下し文が最後にまとめて載っていたが、できればそれぞれの解説文の後に書かれていた方が読み比べることができて良かったようにも思うが、最初に入門として読む分にはこの方がいいのかもしれない。

次は現代語訳のついた原文のものを読んでみようと思う。



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