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『新しい中世』:雨読夜話

ここでは、「『新しい中世』」 に関する記事を紹介しています。
新しい中世―相互依存深まる世界システム (日経ビジネス人文庫)
新しい中世―相互依存深まる世界システム (日経ビジネス人文庫)
田中 明彦
日本経済新聞社 2003-04

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冷戦後の世界、アメリカの覇権衰退後の世界システムについて、今後は中世ヨーロッパのような世界になるとの説が述べられている。

具体的には、国家以外の主体が前面に出て、相互の関係がより緊密化する世界ということなのだが、急に進むわけではなく大きく3つに分けて新中世圏(先進国)、近代圏(中進国)、混沌圏(内戦や無政府状態にある国)となる。
この中では、各地域に対してそれぞれにあった外交や政治が必要というものである。

久しぶりに世界システムに関する本だったので少し読むのに時間がかかったが、わりと納得の出来る内容だったと思う。




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