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『妖怪ハンター 地の巻』:雨読夜話

ここでは、「『妖怪ハンター 地の巻』」 に関する記事を紹介しています。
妖怪ハンター 地の巻 (集英社文庫)
妖怪ハンター 地の巻 (集英社文庫)
諸星 大二郎
集英社 2005-11-18

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”妖怪ハンター”の異名を持つ考古学者の稗田礼二郎が、各地の怪奇現象に遭遇する連作漫画。
『図説 妖怪画の系譜』で現代の妖怪漫画として紹介されていたので、購入し読んでみた。

かくれキリシタン集落の伝説や僻村における奇祭、異常現象などに対して稗田が調査を行い、その背景に存在する妖怪や異形の者に遭遇するというストーリーである。
稗田は”妖怪ハンター”と呼ばれるが、ゲゲゲの鬼太郎のように妖怪と戦ったりするわけではなく、あくまで語り手としての役割を果たしている。

絵のタッチと相まって少し怖い内容で、古事記や聖書、各地に残る伝説などと異形の存在の結びつける着想がうまく作られていて、怖がりながらも楽しむことができる。
著者はこの手の伝奇的な作品を多く出しているそうで、他の作品も読んでみたい。





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